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富士山登山の人気

富士山登山者数の記録

富士山登山が異常人気で、富士山登山者数の記録を大きく塗り替えて話題になっていますが、それ以前は20万人だったのが、いきなり24万人に乗せてしまったのは、天候などの要因もあったにしろ、富士山登山の様なアウトドアの世界では異常と言える現象です。
これほどまでに富士山登山が人気になっている理由は、マイカーを使わずに近場の観光地をと言う最近の旅行の傾向を反映したこともありますし、アウトドアスポーツとしての身近な登山として富士山登山がお手軽であり、かつ日本一の山で世界遺産の話題で注目を集めたせいもあります。


富士山登山ツアーも数多く企画されていますし、初心者が日帰りでも日本を代表する名山に登れることや、服装や靴などの装備面でもさほど準備しなくても、バスツアーなどである程度の高さまでは誰でも行けることも大きく影響しています。
やはり団塊の世代の退職者の格好の趣味として、富士山登山に人気が集中しているものと考えられます。


天気に左右されやすい富士山登山ですが、山小屋での宿泊を前提に考えれば、1泊2日の期間と持ち物で比較的簡単に初日の出を見ることも可能です。
色々な要因があるにしても富士山登山にこれだけの人数が集まると、世界遺産の登録問題どころか、富士山登山者による自然破壊も心配されるところですが、現在のところ富士山への入山料等は徴収されておらず、富士山の山小屋を利用する際の利用料ぐらいしか費用はかかりません。


富士山登山者の急増に

江戸時代には富士山信仰と言って、富士山が信仰の対象にされて、「富士講」と言われる富士山信仰の信者の組織も出来ていて、富士登山者の支援に当たっていましたが、日蓮正宗などとも縁が深く、一種の山岳信仰としては歴史があって、多くの人が富士山に登山したとされていますが、今まさにその再現かと思われるほどの人気振りです。


こうした異常な富士山登山者の急増に対して、従来から行われていたマイカー規制のほかに、入山料を取ろうとする動きも出てきていますが、確かにこのままの状態が続くようであれば、世界遺産の登録申請で問題になったごみ問題も解決するどころか、更に悪化される事が予想され、いよいよ富士山の世界遺産の登録も遠ざかってしまう結果になりかねないでしょう。
さらにはに富士山の入山制限も考えられなければいけませんし、ガイド制を整備して、藤山登山者の安全にも配慮される必要が出てくると考えられますが、そうした活動のためにも、富士山への入山料を徴収すると言う事は、もっともな事と考えられます。


それにしても関東に地震が起こると懸念されて、10年程前までは富士山が噴火するのではないかと心配されていたのとは裏腹に、なんともここ数年の富士山の人気は、すさまじいものがありますが、何かと先行きの見得ない日本の将来を、富士山にでも登って、神様にでもお願いしようと言う、終末思想的な発想がなくはないのかと、変に勘ぐってしまいます。

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Posted by sanu : 15:04 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲