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ポルトガルの観光の目玉

ポルトガルの観光の魅力

ポルトガルの観光と言うと、あまりピンと来る人は少ないでしょうが、トルコのイスタンブールなどがボスポラス海峡をはさんでアジアとヨーロッパの接点だといわれていますが、ポルトガルも同様で、古くからヨーロッパやイスラムの大勢力に対抗しながら独自の文化を花開かせ、大航海時代の先駆けとなった国で、コロンブス以上に大航海時代の重要人物であるバスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama)もポルトガルから出帆したのであり、インドなどを中心とした東方貿易を切り開いたと言えます。

またポルトガル語は世界中に広まっており、ポルトガル料理も幅広く親しまれています。最近ではサッカーやワインでも有名ですね。

ポルトガルと日本の関係も鉄砲伝来に始まり、フランシスコ・ザビエルなどキリスト教を含めた西洋文明の接点となる国です。そうしたポルトガルの旅行や歴史は、近代史以降では世界史の上ではほとんど目立たない存在でしたが、ポルトガルの観光はそれが故に魅力と言えます。気候も時差も日本とは大きく違っていますが、異文化の魅力がいっぱい詰まった国といえるでしょう。

まるでタイムスリップしたような、ポルトガルの観光地は、近代史の舞台から降りたものの、ヨーロッパのカソリックの思想を中心にしながら、アラブやイスラム文明の洗礼に浴しながら、東洋の文化とも融合して、イベリア半島の先端に位置しながら、世界中の文化の香がするなんともユニークな文化国家と言えます。

ポルトガル観光とユネスコ世界遺産

現在ポルトガルの観光は、ユネスコ(UNESCO)が指定した世界遺産が目玉になっています。
ポルトガルの観光では、「ジェロニモス修道院」は国王マヌエル1世が、ヴァスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama)のインド航路発見の成功を祈願して、当時船乗りの無事を祈願するみすぼらしい礼拝堂を改築したモノで、国王マヌエル1世の一族の墓もここあり、大航海時代の幕を開けたポルトガルの象徴とも言える壮麗なモニュメントです。

ポルトガルのテンプル騎士団の居城の跡に建設されとして名高い「キリスト修道院」も、ユネスコ(UNESCO)が指定した世界遺産で、ポルトガル観光の目玉のひとつですが、キリスト教がヨーロッパや世界に布教される拠点となった修道院であり、その歴史的な意味は大きいと言えます。

エヴォラはポルトガルの中でも首都リスボンをしのぐ最も古い都市であり、ポルトガルの複雑な歴史を知る上で、ぜひポルトガルの観光のスケジュールに入れておきたい都市ですが、ここもユネスコ(UNESCO)の世界遺産に指定されています。

エヴォラの町並みは、まさにルネッサンスに代表されるヨーロッパ文化とムーア洋式に代表されるイスラム文化が融合し、更にその上にキリスト教全盛期のゴシック様式が折り重なって、イスタンブールとは違った、コスモポリタンな雰囲気を醸しています。

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Posted by sanu : 07:26 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲